エラーページ
エラーページは、システムまたはページのエラーを表示します。トラフィックは少ないものの、このページにプレースメントを表示することで、ユーザーが探している商品に近いアイテムを提示し、サイト内の他のページへのクリックを促すことができ、ユーザーをサイトに留める効果があります。
このコードを機能させるには
以下のサンプル統合コードに従い、次の変更を加えてください:
関数 |
要件 |
---|---|
R3_COMMON.setApiKey('API Key'); |
API Key をお客様のサイトの API キー(一意の識別子)に置き換えてください。 |
R3_COMMON.setBaseUrl(window.location.protocol+'//RR Server URL.algorecs.com/rrserver/'); |
Omnichannel Personalization サーバーの URL を次のいずれかに設定してください: |
R3_COMMON.setSessionId('User Session ID'); |
User Session ID を現在のユーザーおよびセッションのセッション ID に置き換えてください。この ID により、Algonomy はユーザーの行動を追跡し、レコメンドを生成できます。このパラメーターはユーザーのショッピングセッション全体で一貫している必要があります。 |
R3_COMMON.setUserId('User ID'); |
User ID を、各ユーザーを識別する一意の文字列に置き換えてください。このキーを使ってすべてのユーザー行動が記録されます。大文字・小文字を区別し、他のアプリケーションで送信する ID と一致させてください。User ID はメールアドレスと結びついていることが多く、EC サイトのログイン情報と直接関連します。個人を特定できる情報を Algonomy に直接送信しないよう、User ID のハッシュ化を推奨します(例:メールアドレスを ID に使っている場合)。 Note: User ID が不明な場合は、空のままにしてください。 |
R3_COMMON.addPlacementType('error_page.Placement Name'); |
Placement Name をプレースメント ID に置き換えてください。プレースメント ID はダッシュボードの「Placements」セクションで確認できます。このページでパーソナライズを表示しない場合は、R3_COMMON.addPlacementType('error_page'); を呼び出してください。 |
R3_COMMON.setClickthruServer(window.location.protocol+'//'+window.location.host) |
変更の必要はありません。 このコードにより、p13n_generated.js 呼び出しを通じて、相対 URL がフィードに含まれている場合でも、クリック先 URL に使用するドメインが自動的に送信されます。たとえば、呼び出し元のドメインが m.retailer.com や UAT.retailer.com の場合、正しいドメインにリダイレクトされます。 |
サンプル統合コード
Omnichannel Personalization JavaScript ライブラリ
<!-- コールバックおよびメインコードブロックの前に配置されたプライマリ関数ライブラリ。 -->
<script src="https://media.algorecs.com/rrserver/js/2.1/p13n.js"></script>
コールバック関数
この関数は JSON レスポンスオブジェクトを受け取ります。p13n.js を読み込む <script> タグ内で、r3() 呼び出しの前に配置してください。
<script charset="utf-8" type="text/javascript">
RR.jsonCallback = function(){
// ここにレンダリングロジックを実装します。実際のコードはサイトの実装により異なります。
console.dir(RR.data.JSON.placements);
};
</script>
メインコードブロック
<!-- <body> 要素内のなるべく上部にこのコードを配置してください -->
<script charset="utf-8" type="text/javascript">
var R3_COMMON = new r3_common();
R3_COMMON.setApiKey('abcd5432e1');
R3_COMMON.setBaseUrl(window.location.protocol+'//integration.algorecs.com/rrserver/');
R3_COMMON.setClickthruServer(window.location.protocol+"//"+window.location.host);
R3_COMMON.setSessionId('6B4D397B');
R3_COMMON.setUserId('10987'); // User ID がない場合は空白のままにしてください
// パーソナライズのプレースメントをリクエストしない場合
R3_COMMON.addPlacementType('error_page');
// ダッシュボードで設定した placement_name に置き換えてください
// 複数プレースメントを表示する場合は複数回呼び出してください
R3_COMMON.addPlacementType('error_page.placement_name');
var R3_ERROR = new r3_error();
rr_flush_onload();
r3();
</script>
注意事項
-
addPlacementType() でリクエストされたプレースメントは必ずページ上に表示してください。