購入完了ページ

購入完了ページは、顧客が商品を正常に購入した直後に表示されるページです。

このページタイプは必須です。このページにプレースメントが表示されない場合でも、統合ロジックは必ず実装してください。

このコードを機能させるには

以下のサンプル統合コードに従い、次の変更を加えてください：

関数	要件
R3_COMMON.setApiKey('API Key');	API Key をお客様のサイトの API キー（一意の識別子）に置き換えてください。
R3_COMMON.setBaseUrl(window.location.protocol+'//RR Server URL.algorecs.com/rrserver/');	Omnichannel Personalization サーバー URL を次のいずれかに設定してください：初期開発用： integration 本番用： recs
R3_COMMON.setSessionId('User Session ID');	User Session ID を現在のユーザーとセッションのセッション ID に置き換えてください。このパラメーターにより、Omnichannel Personalization は訪問者の行動を追跡し、レコメンドを生成します。この ID はショッピングセッションの開始から終了まで同一である必要があります。
R3_COMMON.setUserId('User ID');	User ID を、各ユーザーを識別する一意の文字列に置き換えてください。このキーを使用してすべてのユーザー行動が記録されます。大文字と小文字を区別し、他のアプリケーションに送信される ID と一致させてください。User ID は通常、メールアドレスと関連しており、ログイン情報として使用されます。個人を特定できる情報を Algonomy に送信しないように、ハッシュ化された User ID を使用してください（例：メールアドレスを直接使用しない）。 Note: User ID が不明な場合は、空のままにしてください。
R3_PURCHASED.setOrderNumber('Order ID');	Order ID を注文 ID（一意の識別子）に置き換えてください。
R3_PURCHASED.addItemIdPriceQuantity('Item ID', 'Price', 'Quantity', 'SKU');	購入した各商品ごとにこの関数を 1 回使用してください。 Item ID を商品 ID に、Price を 1 個あたりの価格（例："19.99"）に、Quantity を購入数量に、SKU を購入された SKU に置き換えてください。SKU がない場合は、最後の引数は省略してください。 SKU ありの例： R3_PURCHASED.addItemIdPriceQuantity('21666189', '499.99', '1', '9876A'); SKU なしの例： R3_PURCHASED.addItemIdPriceQuantity('21666189', '499.99', '1');
R3_COMMON.addPlacementType('purchase_complete_page.Placement Name');	Placement Name をプレースメント ID に置き換えてください。プレースメント ID はダッシュボードの「Placements」セクションで確認できます。このページでパーソナライズを表示しない場合は、R3_COMMON.addPlacementType('purchase_complete_page'); を呼び出してください。
R3_COMMON.setClickthruServer(window.location.protocol+'//'+window.location.host)	変更は不要です。このコードは、フィードに相対 URL が含まれている場合に、クリックスルー URL 用のドメインを p13n_generated.js 呼び出し経由で送信できるようにします。たとえば、m.retailer.com や UAT.retailer.com のようなドメインから呼び出された場合、正しいドメインへ自動的にリダイレクトされます。

サンプル統合コード

Omnichannel Personalization JavaScript ライブラリ

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<!-- Primary function library placed before the callback and Primary Code Block. -->
<script src="https://media.algorecs.com/rrserver/js/2.1/p13n.js"></script>

コールバック関数

この関数は JSON レスポンスオブジェクトを受け取ります。p13n.js を読み込む <script> タグ内で、r3() 呼び出しの前に配置してください。

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<script charset="utf-8" type="text/javascript">
  RR.jsonCallback = function(){
    // ここにレンダリングロジックを記述します。実装内容はサイトにより異なります。
    console.dir(RR.data.JSON.placements);
  };
</script>

メインコードブロック

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<!-- <body> 要素内のできるだけ上部にこのコードを配置してください -->
<script charset="utf-8" type="text/javascript">
  var R3_COMMON = new r3_common();
  R3_COMMON.setApiKey('abcd5432e1');
  R3_COMMON.setBaseUrl(window.location.protocol+'//integration.algorecs.com/rrserver/');
  R3_COMMON.setClickthruServer(window.location.protocol+"//"+window.location.host);
  R3_COMMON.setSessionId('6B4D397B');
  R3_COMMON.setUserId('1');  // ユーザー ID が利用できない場合は空のままにしてください

  // パーソナライズをリクエストしない場合に使用するコード
  R3_COMMON.addPlacementType('purchase_complete_page');

  // placement_name をダッシュボードで設定したプレースメント名に置き換えてください
  // 複数のプレースメントを表示するには複数回呼び出してください
  R3_COMMON.addPlacementType('purchase_complete_page.placement_name');
 
  var R3_PURCHASED = new r3_purchased();
  R3_PURCHASED.setOrderNumber('XYZ123456');
  
  // この例では、顧客は以下の商品を購入しました：
  // 商品 ID: 21666189
  // 価格: $499.99
  // 数量: 1
  // SKU: 9876A
  
  // 購入商品ごとに 1 回ずつ呼び出してください
  R3_PURCHASED.addItemIdPriceQuantity('21666189', '499.99', '1', '9876A');
 
  rr_flush_onload();
  r3(); 
</script>

注意事項

addPlacementType() でリクエストしたプレースメントは、必ずページ上に表示してください。
このページは HTTPS 経由で提供されることが多いため、window.location.protocol を使用しない場合は、R3_COMMON.setBaseUrl() に “https” を指定してください：
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```
 R3_COMMON.setBaseUrl('https://recs.algorecs.com/rrserver/');
```
R3_PURCHASED.addItemIdPriceQuantity() で渡される PRICE は、1 単位あたりの価格です。Omnichannel Personalization は、この価格に数量を掛けて、注文金額（各行）を算出します。